こんなお仕事もやっています♪②
2月3日のブログ「こんなお仕事もやっています♪①」の正解は・・・
『ひな段飾りの脚の台』でした!
娘さんが生まれてから約35年間、桃の節句には飾られているひな人形で、
今年も飾られてたとご連絡をいただき、お客様のお宅にお邪魔いたしました。
ひな人形には持ち主の災厄を引き受ける「身代わり」の意味もあるそうで、
「1度だけ、部屋も狭くなるし組立てが面倒で飾ることをしなかったら、娘が初めて偏頭痛になって・・・。
それからは必ず飾るようにして、ひな人形は飾る手間はかかるけど、
悪いことがあってもきっとこれくらいで済んだと思っているんですよ。」とお客様。
床の間の段差も気にならず飾れて、孫が台に触ってしまっても安定してグラつかないので安心です。
しっかりした台を早くお願いしておけばよかった!ととても喜んでいただけた様子でお役に立てて嬉しいです。
お内裏様とお雛様も二人揃ってすまし顔~♪
お母さま、娘さん、お孫さんと3世帯でお雛様を飾るなんて、とても素敵ですね。
watanabe
ご存知ですか?『ハニカムスクリーン』
リビングと和室の壁を撤去して
2部屋を1つの空間にリフォームしたお客様から・・・
「リフォーム後、初めての冬だけど
前より広くなったせいで、部屋が暖まるのに時間もかかるし
和室に居ない時は暖房費ももったいない・・・
憧れてた空間になったけど、光熱費を抑える方法ある??」
とご相談がありました。
そこで、ご提案したのが『ハニカムスクリーン』!
プリーツスクリーンやロールスクリーン・カーテンと違い、
ハニカムスクリーンは断面がハチの巣を思わせる
「六角形」になっています。
⇩こんな感じ
ハニカムスクリーンのポイントはこちら
六角形の空洞が「空気の層」をつくり
暖気や冷気を通しづらくしてくれる「空気を含んだ壁」となり
1枚の生地に比べて、保温性をUPさせるそうです。
お客様のお悩みも無事に解決!キレイに仕上がりました。
施工を終えて、お客様も
「朝の効率が全然違う!部屋が暖まるまでの時間も短くなりました。」
と大満足のご様子でした。
詳しくは施工事例にも掲載していますので、ご覧ください。
今回は部屋の仕切りに設置しましたが
窓の手前に取付けると「空気の層」ができるので
断熱性が増し、冷暖房の効率を高めるそうです。
ちなみにハニカムスクリーンは遮光タイプもありますので、
ノーマルカーテンから卒業するのもありだと思います!
watanabe
オシャレなオープン収納♬
川柳建設の定期情報誌「散歩日和」の
「川柳建設でこんなお仕事やってます♪」というコーナーをご覧になった
お客様より嬉しいお話をいただきました。
そこに掲載されたオープン収納取付の工事写真!
「こんなかっこいい収納ができるなら、ぜひうちにも取り付けてほしい」
とご連絡をいただきました。
そもそもオープン収納というのはその名の通り、オープンな収納=隠さない、見せる収納のことで、
メリットもあればデメリットもあります。
メリットは、開放感をもたせてくれるので何を置いてもたちまち
オシャレに見えるマジックがかかります。
お皿でもコップでもお花でも、目に入る空間にあることで見栄えもして、収納も兼ねているわけです。
さらに扉もついていないので一目でどこに何が置いてあるか分かります。
この辺にあったはずなんだけどな~?なんて探し物も無くなります。
おしゃれな反面、デメリットは、やはりホコリをかぶりやすいところ。食器類は注意が必要です。
さらに地震などの時は物が落ちやすいので、ワレモノ製品にも注意です。
とはいえ日々の生活の中で使用頻度の高い場所では満足度も高いので
採用される方が増えています。
こちらのお客様のお宅は川柳建設での施工物件ではないため
重みがかかる天井の「下地」がどこに入っているか、確認する作業から始まりました。
プロが施工するからには、手間をかけてでもしっかりとした取付けが絶対条件!
before*
そして完成品がコチラ♬
after*
下地の確認・補強の為に穴を開けた天井部分には、同じ材質の板を使ってオシャレな仕上がりに♬
吊り下げの金具も棚板も増やせたり・移動できたりするものを採用させていただきました♪
施工後お客様にお話を伺いました。
「色やサイズなんかも川柳さんにお任せしたのですが、もう完璧です!!
さすがプロのセンスは違いますね!これからどんな風に置こうか色々悩んでいるのですが
もう楽しみで仕方ないですよ。妻も喜んでくれたんで良かったです。本当感謝です~!」
と嬉しそうにお話してくださいました♪
ご家庭の笑顔を作るお手伝いができたこと、こちらこそ嬉しく思います♪
快適な暮らしのお手伝い
シニア世代のお客様からのご相談をいただきました。
お一人で生活しているといろいろ心配なことがあるそうです。
「今はまだ大丈夫なんだけど、今後を考えると心配でね…。
転んだりしても困るので、廊下や玄関に手すりを設置してもらいたいです。」
と悩まれていました。
そこでまずは普段の生活でどんなことで困っているのか、どのように変えたいのかお話を伺うと、
こちらのお客様は今すぐにでもどうにかしないと困る!!といった訳ではなく、
いづれ必要になった時のために備えておきたいといったお考えでした。
そこでまずは玄関で靴の脱ぎ履きをする際、掴まるところが欲しいということでこの部分に手すりを設置することに。
before*
after*
お客様の身長に合わせて設置します。
体重を支えるものがあると転倒リスクも減ります。
次に寝室~トイレまでの動線は照明の数が少ない為、足元灯を使用していますが、
夜間は薄暗く僅かな明かりを頼りに歩かれていたそう。
そこでこちらにも手すりを設置しました。
before*
after*
こちらも使いやすい高さに合わせて設置します。
もちろんインテリアにも合わせてカラーもお選びいただけます♪
そしてさらにお家の中だけでなく、玄関アプローチといわれる外の部分。
ほんの少しの段差でも意外とつまづきやすいところです。
そしてなにより大変なのが雪かき!
雪を持ち上げるのには意外と筋力を使います。
こちらもきれいに平にしてほしいとご依頼をいただきました。
before*
after*
段差がなくなり平らになったことで転倒のリスクも減り、雪かきもしやすくなりました。
工事後お客様にお話を伺いました。
「今すぐに手すりを使う訳ではないのだけど、まだ元気なうちに付けておこうと思ってね。
なんだかんだ言ってもう歳だから、備えって大事だなと思ったのよ。
川柳さんに相談すれば、きっといい工事をしていただけると思っていました。
それとまた雪が降っても、これで大丈夫と思えるのが嬉しいわ。
本当にお世話になりありがとうございました。」
お客様の快適な生活をお手伝いできたうえに、感謝の言葉までいただけて
自然と頬が緩んでしまいました✨
今すぐの「困った」でなくても、「いつかこうしたいな」というお話でももちろん結構ですので
お気軽に川柳建設にこぼしてくださいね♬
電気温水器
「20年ほど使った電気温水器が壊れてしまったみたいなんです…」
と、お客様よりご連絡をいただきました。
生活に必要不可欠な給湯器、突然故障してしまうと本当に困りますよね。
とくに冬の寒い時期は食器洗い・洗面や入浴時にお湯がでないと大変です!
ご連絡いただいたお客様は【電気温水器】という深夜の安い電気料金でお湯を沸かして
貯めたお湯を使うタイプの給湯器でした。
しかしこの【電気温水器】は電気のみでお湯を沸かすタイプ
現在、電気料金の高騰が止まらず、お悩みの方も少なくないのではないでしょうか?
「電気温水器」「エコキュート」ともに電気でお湯を沸かしますが
現在主流の「エコキュート」は空気中の熱もプラスしてお湯を沸かすので
電気温水器に比べ1/3程度に電気代を抑えることができます。
そこで同じ電気をエネルギーとした【エコキュート】をご提案。
「初期投資はかかりますが、ランニングコストを考えるとエコキュートの方が断然お得です!」
ご説明の上ご理解いただき、お客様はエコキュートを選択!
年末のご相談でしたが、機器・工事の手配もご協力していただき
年前に無事、交換工事が完了!
「お正月にお湯が出なくなったら大変だった。これで安心して新年を迎えらる。」
と喜んでいただけました♪
と思いきや・・・!
なんとお庭の猫ちゃんたちが排水管と給水管をガリガリ…!!!
その他にも物置の木部もガリガリ…!!!
市販の「爪とぎ」を設置してもお気に入りの場所は変わらなかったようで
「このままでは困るので川柳さんどうにかしてもらえませんか?」
と再びご連絡をいただきました。
ということで設備屋さんに相談して解決したのがコチラ!
鉄板を巻きつけることで爪とぎ防止となりました♬
木部には表面が硬く爪が立たない板を取付
猫ちゃん達のお気に入りスポットを無くしてしまって申し訳ない気持ちですが
こればかりは仕方ないので許していただきましょう(; ・`д・´)
工事後お客様より
「おかげさまで快適に使わせてもらっています。本当にいつもありがとうございます。
エコキュートは機能がたくさんあって覚えるのが大変そうだけど、頑張ってみますね。
猫ちゃん達も変わらず元気にやってますよ」
とお話いただきました。
設置後使い方が分からないという方も沢山いらっしゃいます。
もちろん分からない時はお気軽にご連絡ください♪
こんなお仕事もやっています♪①
「こんなことお願いできるかしら??春になる前には欲しいと思って。。。」
とご依頼されて、
端材を加工してできた品がこちら↓↓↓↓↓↓↓
いったいこれは何に使うものでしょうか??
〇〇〇〇の土台の脚を設置の際、畳と段差のある床の間との高さを揃えたくて
以前は適当な箱を置いたりして調整していらっしゃったそうですが
横にずれて外れてしまい、傾いてしまったりと大変だったようです・・・
ズレないように溝を掘りしっかりした高さ調整の脚台を作りました。
組立ての準備をするときにはこれを4つ脚にはめ込んで使います。
安定してぐらつかないようになり、とても喜んでいただけました。
このシルエットで、何の台かわかりましたか?
ヒント:春の節句に御目見えするアレ!キレイに飾られるのがとても楽しみです。
watanabe