増改築工事進行中⑦

村田です。

増改築工事進行中の現場。
屋根の改修工事進行中です。

錆（さび）もかなり出てしまった屋根。
下地の板も経年劣化によりかなり弱っていました。
板金屋さんとも相談し
既存の屋根は剥がずに、もう一重屋根を葺く工事となりました。

雨水の侵入が多い壁際も含め改修していきます。
先ずは下地板を貼る為の下地工事。

下地完了後に12㎜厚の合板を貼り大工工事完了。
※ご新築当初は5.5㎜のベニヤ貼りでした。今の約半分の厚みです。

鉄板屋根は日差しがもろに天井裏に伝わってしまいますが
屋根が二重になることで、隙間ができ、一回熱気を逃してくれる利点もあります。

いよいよ板金屋さんの出番です！
「酷暑」の中ですが熱中症予防しっかりしていただき
屋根仕上げ工事よろしくお願いします！！！

増改築工事進行中⑥

村田です。

増改築工事進行中の現場。

浴室：システムバスの設置が完了しました。
設置前に断熱工事をしっかり行います。

基礎のコンクリート部より伝わる冷気を抑える為、土間と立上り部に断熱材を貼り付けます。
隙間はウレタンでしっかり塞ぎました。

壁と天井も断熱材を入れ隙間ができないよう、気密テープを貼ります。
弊社大工：竹林は「気密・断熱オタク！」と自負していますので
安心して任せておけます。
最近のシステムバスは断熱性能がかなり高くなってますが
廻りの躯体もしっかり断熱工事を行うことで
給湯器での追炊き回数が減り、更に省エネにつながります。

隠れてしまうところもしっかり施工してまいります。

増改築工事進行中⑤

村田です。

増改築工事進行中の現場
大工工事着工しました。

先ずは増築部分の構造材木を組み上げ。
諸事情があり、屋根は仮組みです。

雨が入らないようシートで養生をし、内部の工事も進めていきます。
システムバスの施工日にあわせ浴室周辺を最優先。

浴室高さの基準となる脱衣室の床の高さを決め
裏側になってしまう、壁・天井裏の断熱材も隙間がないようにしっかり施工していきます。

外周部には「耐震パネル12㎜」を貼り、既存建物の部分も耐震性を向上していきます。

引き続き、安全第一で工事を進めてまいります。

増改築工事進行中④

村田です

増改築工事進行中の現場
基礎工事が完了

新規土間コンクリート

既存立上り部補強

新規立上り部新設
床下給水・給湯・排水管新設

いよいよ大工工事着工です。
安心して暮らしていただけるよう
耐震補強も含めしっかりと進めていきたいと思います。

手すりの取り付け覚えました！

こんにちは。川柳建設「大工」の中山です。　　すいません、調子に乗りました。

というのも、今回手摺の新設をご依頼していただき、
大工の竹林に手摺の取り付け方を教えていただきました！

今まで解体やその他工事のお手伝いを何度かしてきましたが、
今回は、「これから一人でもできるように！」と一から百まで教えていただきました。

【before】

【after】

一人でも取り付けることができました！！

手すりをただ取り付けるだけだと最初は思っていましたが、
お客様の身長や使い道など色々なことを考えないといけないということも学びました。

基本的なことはしっかり教わったので、これでいつでも施工できます！
手摺の新設をお考えの方は、ぜひ「営業」の中山にご相談・取付けの御指名をお願いします！

nakayama

加工

村田です

「墨付け」をして「手刻み」
できる「大工」さんが少なくなってます。

新築工事は工場での機械加工「プレカット」で
軸組材（骨組み）の加工を依頼できますが
増改築の現場では、なかなかそうもいきません。

弊社エースの竹林も経験が少なく
そういった現場もなかなかめぐってきません。

現場を離れて20年近く経ちましたが「墨付け・刻み」を幾度か経験した自分が
当時のことを思い出しながら教えてやることができる今のうちに
「大地：ダイチ」君を「大工：ダイク」にしてあげれるよう頑張ってます（笑）

自分でやるより心配だし緊張してしまいます。