余った灯油ってどうしていますか🤔
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桜の花も咲き終わり、そろそろ石油ストーブ、石油ファンヒーターを片付ける時期ではないでしょうか?
ところで、みなさんは余った灯油の処理ってどうしていますか?
何もしないそのまま・・・って方は、
ちょっと待って!!!
私も毎年、灯油の処分については何もせずにいたので、この機会に解決しようといろいろ調べてみました。
灯油を石油ファンヒーターのタンクに入れっぱなしはダメ❗
余った灯油を翌シーズンに持ち越すのはダメ❗
使っていない古い灯油を、新しい灯油を混ぜるのもNG❗
うまく混ざって使えると思いがちですが、古い灯油と新しい灯油は完全に分離をしてしまって、
混ざることもないそうです。
石油ファンヒーターの寿命にも影響が出て、故障の原因になるそうなので注意をしましょう。
国民生活センターでも持ち越した不良灯油を使わないように勧告を出しています。
(参照:不良灯油による石油暖房機器の故障や異常に注意 )
では、余った灯油の処理はどうすればいいのでしょうか🤔?
まず、絶対にNGなのが、布などに染み込ませて捨てたり、トイレに流したり川に捨てることです🙅
灯油は気化しやすく、正しい手順で捨てないと、引火して事故や火災の原因にもなるため、
長野市では可燃ゴミとして捨てる事を禁止しています。
そして天ぷら油とも違いますので、凝固して捨てるなんてこともできません。
なので、灯油の処理の仕方で、一番手っ取り早いのが、購入したお店に持って行くことです。
灯油を販売するお店の場合は灯油を引き取る義務が実はあるそうなので、
ホームセンターや灯油店で灯油を買っている場合は、そこに持って行けばOK🙆♂️
処分を依頼する際は、灯油を購入したときのレシートが必要になるのでお忘れなく。
でも、ガソリンスタンドで購入した場合には引き取る義務がなく、
すべての店舗で対応しているわけではないため、事前の確認が必要です。
レシートが無い!!!
どうすればいいの?・・・
と思ったら人は、使い切るしかありません❗
長野ならば梅雨の時期までは、まだ使いたい時もあると思います。
計画的に利用して使い切りましょう。
知り合いに渡して使ってもらうのもひとつの方法ですよ👍
クリーニング機能がある石油ファンヒーターをお使いの方は、
シーズン終わりにクリーニングを行うのが故障なく長く使うための
おすすめタイミングみたいです!参考にしてみてください😊 watanabe